当院では、
新入職員や急性期以外の領域からの中途入職職員に対して、
先輩からの指導や相談を受ける体制を整えています。
各職種別にグループ構造をとっており、
臨床参加型方式にて業務内容・情報の共有や教育指導の効率化を目指しています。
特に入職初年度においては、
当院リハビリテーション部のラダーにより、段階的な指針を使用しています。
「一刻も早く、急性期のリハビリテーションスタッフとして自信をもって振舞いたい!」
という希望を実現させるためのサポートとして、
新入職者・中途入職者を対象に当院での教育プログラムの、
講義・実技の計31単元を履修します。
表題は以下の通りです。
1.当院リハ科内教育ツール:講義 |
||||||
2.電子カルテ操作:講義・実技 |
||||||
3.電話対応:講義・実技 |
||||||
4.物品管理・請求、清掃:講義・実技 |
||||||
5.カルテ記録【SOAP】:講義・実技 |
||||||
6.社会人の心得:講義 |
||||||
7.DVTのリスク管理【Well’s score】:講義 |
||||||
8.インシデント・アクシデント報告について:講義 |
||||||
9.Briefing sheet:講義 |
||||||
10.診療報酬:講義 |
||||||
11.チューブ管理:講義・実技 |
||||||
12.トランスファー:講義・実技 |
||||||
13.松葉杖について・対応方法:講義・実技 |
||||||
14.感染対策:講義・実技 |
||||||
15.嘔吐のリスク管理・ポジショニングについて:講義 |
||||||
16.脳外科領域リスク管理:講義 |
||||||
17.BKP・PLFについて:講義 |
||||||
18.THA・TKAについて:講義 |
||||||
19.緊急時・転倒時の対応について:講義 |
||||||
20.リハビリに必要なHD血液透析の知識:講義 |
||||||
21.リハビリに必要なDM糖尿病の知識:講義 |
||||||
22.リハ受診、実施計画書などについて:講義 |
||||||
23.上肢機能・アクティビティ:実技 |
||||||
24.ROM(上肢・下肢):実技 |
||||||
25.起居動作:実技 |
||||||
26.筋力強化(上肢・下肢):実技 |
||||||
27.認知機能・高次脳機能検査:講義・実技 |
||||||
28.上肢骨折:講義 |
||||||
29.てんかんについて・リハビリの進め方:講義 |
||||||
30.タップテストについて・リハビリの進め方:講義 |
||||||
31.松葉杖整備:実技 |
ROM(上肢・下肢)
筋力強化(上肢・下肢)
緊急時・転倒時の対応について
認知機能・高次脳機能肢機能検査
チューブ管理
電話対応・物品管理など
2年目以上の職員に対しても、当院での勉強会を随時行っています。
追加の表題は以下の通りです。
1.成年後見制度について:講義 |
||||||
2.人工呼吸器について【導入編】:講義 |
||||||
3.書類「測定・内容」について:講義 |
||||||
4.糖尿病【今日からすぐできる運動療法】:講義 |
||||||
5.CCSの視点で考える教育方法:講義 | ||||||
6.臨床場面での失語症・関わり方:講義 | ||||||
7.感染対応:講義・実技 | ||||||
8.臨床実習について:講義 | ||||||
9.訪問リハビリについて:講義 | ||||||
10.体位ドレナージと排痰のリスク管理と実際シリーズ① | ||||||
11.体位ドレナージと排痰のリスク管理と実際シリーズ② | ||||||
12.体位ドレナージと排痰のリスク管理と実際シリーズ③ | ||||||
13.体位ドレナージと排痰のリスク管理と実際シリーズ④ |
||||||
14.血液データの見方:講義 |
||||||
15.地域事業:講義 |
||||||
etc. |
書類「測定・内容」について
糖尿病【今日からすぐできる運動療法】
CCSの視点で考える教育方法
体位ドレナージと排痰のリスク管理と実際
実習について
感染対応