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神経内視鏡を導入いたしました!

[2022/05/14]

近年、どの分野でも手術に関して低侵襲な手術を心がける機運が高まってきております。

内視鏡手術はその代表といえます。神経内視鏡は最小限の開頭や脳の切開で、脳の深部にアクセスすることができ、脳神経外科のいろいろな手術に応用がききます。

今回導入したのは硬性鏡という、まっすぐなタイプの内視鏡で、小開頭で脳の深いところの血腫をとるのに向いています。皮膚の切開が小さくて済み、時間も短縮されるのでご高齢の方の手術にも対応しやすくなります。

よりよい手術を目指していきます。