[2024/09/07]
埼玉県内のてんかん患者さんがよりスムーズに必要な治療を受けれるようにするため、県内のてんかん診療施設間の連携強化を目的とし、埼玉県てんかん診療ネットワーク Epilepsy Network in Saitama(EPITAMA:エピタマ)を立ち上げました。
2024年9月7日に当施設にて、埼玉医科大学、県立小児医療センター、独協医科大学埼玉医療センター、川口市立医療センターから現地参加いだたき、講演、続いてトランジションや施設連携について議論しました。webからは熊谷総合病院、堀中脳神経外科からも参加いだだきました。
座長は埼玉医科大学の渡邊さつき先生、独協医科大学の白石秀明先生にしていただき、県立小児医療センターの菊池健二郎先生と当施設の宮尾暁による講演の後、議論、意見交換もでき、「顔がみえる」関係に基づいた連携が一歩進んだと感じました。今後も定期的に行っていきたいと思います。
(会の様子の写真は後日追加掲載いたします)